8日土曜日、日帰りで乗鞍岳へ行ってきました。

先週末の予定を、天候が危ぶまれたので延期し、天気予報とにらめっこでこの週末に決定。
午前2時30分自宅を出発、会社の同僚もっちーをピックアップして二人で平湯温泉目指して片道350kmのドライブ。
第二京阪~京滋バイパス~名神と順調に進み、東海北陸道に入る頃には朝日を浴びながら走る。

飛騨清見ICから高山清見道路に入り、7時には高山着。
コンビニで朝食をすませたら、さらに平湯温泉のデポ地まで移動。
準備を済ませて絶好の天候の中出発!

日差しが強く、夏装束で丁度良い感じ。
少しだけ国道を走って直ぐに平湯峠に向かう旧道へ入る。

国道の平湯トンネルはとても自転車で走る気にはなれませんが、この峠道は車と出会う事もなく、
原生林の中の九尾れを上るとても気持ちの良い道です。
平湯温泉から標高差400M程上った平湯峠の先に乗鞍スカイラインの入口があります。

高山から平湯へ向かっている時に道路表示を見て気にはなっていたのですが、まさか自転車も通行できないとは予想外の展開。
昨日乗鞍岳では激しい降雪があり、みるみる積もる雪に仕事帰りの方々も恐怖の下山。
通常6月に積雪を見る事は無いとの事で、夏タイヤに履き替えていたため大変だったそうです。
その煽りでスカイラインは11時30分まで凍結通行止め。
ここまで来て諦めるわけにもいかず、ゲート前で3時間近く待ってようやく開通!
強い日差しの中、静まり返った森に響き渡る鶯のさえずりをBGMに、淡々と高度を上げていく。
乗鞍スカイラインはゲートから夫婦松までの最初の3kmは平均勾配が10%近い激坂が連続するが、
その後暫くはやや勾配がゆるくなる。
標高2000m付近から残雪が目につくようになってくる。


一旦落ち着いた勾配も、森林限界を超える標高2100mから2400m付近にかけて再び厳しさを増す。

同時に空気の薄さを感じ始める。
四ッ岳カーブで記念撮影。

山頂に近づくにつれ青空が消えて、曇天となる。

朝は最高の天気だったのに、ゲート前での3時間が悔やまれる。
日差しがなくなれば標高2500mでの夏ジャージは寒く、下りに備えて持ってきた冬ジャージを着込む。

標高2650m付近に広がる桔梗ヶ原。

晴れていれば穂高連峰をバックに走る絵になるシチュエーションなんですが、今日は北アルプスはガスの中。
風が強くなり、ウィンドブレーカーも着込んで畳平に到着。

予定外の足止めを食らったおかげで、補給食も無く、お腹ペコペコでまずは腹ごしらえ。
食堂のストーブで暖を取りながらこれからどうするか考える。
午後になり気温が急激に下がり、午後2時時点で畳平は5度。
強風と気温低下でかなり寒かったがせっかくなので、エコーライン側の様子を見にゆく。
県境はおそらく国内で車の通行できる舗装路の最高地点のはず。

標高2715m位。もちろん自転車で走れる場所としても国内最高地点。
いつまでもこの環境が維持されるように、マナーには気を付けないといけないと思います。
時おり日がさすと、昨日の新雪が白く輝いて眩しい。


朝は真っ青な青空と、新雪のコントラストが美しかったようです。
名残惜しいですが、このあと奈良まで帰らなくてはなりませんから、下山開始。

最後に乗鞍山頂を振り返って、「次回来るときはピーカンで頼むよ!」
平湯温泉まで一気に下り、毎度お馴染み平湯の森で温泉満喫。
500円でこのクオりティーは大満足間違いありません。
温泉でさっぱりしたところで、前回、前々回と立ち寄った自然薯の里で蕎麦を頂く。

帰りも渋滞なく350km走って11時前に無事帰宅。

先週末の予定を、天候が危ぶまれたので延期し、天気予報とにらめっこでこの週末に決定。
午前2時30分自宅を出発、会社の同僚もっちーをピックアップして二人で平湯温泉目指して片道350kmのドライブ。
第二京阪~京滋バイパス~名神と順調に進み、東海北陸道に入る頃には朝日を浴びながら走る。

飛騨清見ICから高山清見道路に入り、7時には高山着。
コンビニで朝食をすませたら、さらに平湯温泉のデポ地まで移動。
準備を済ませて絶好の天候の中出発!

日差しが強く、夏装束で丁度良い感じ。
少しだけ国道を走って直ぐに平湯峠に向かう旧道へ入る。

国道の平湯トンネルはとても自転車で走る気にはなれませんが、この峠道は車と出会う事もなく、
原生林の中の九尾れを上るとても気持ちの良い道です。
平湯温泉から標高差400M程上った平湯峠の先に乗鞍スカイラインの入口があります。

高山から平湯へ向かっている時に道路表示を見て気にはなっていたのですが、まさか自転車も通行できないとは予想外の展開。
昨日乗鞍岳では激しい降雪があり、みるみる積もる雪に仕事帰りの方々も恐怖の下山。
通常6月に積雪を見る事は無いとの事で、夏タイヤに履き替えていたため大変だったそうです。
その煽りでスカイラインは11時30分まで凍結通行止め。
ここまで来て諦めるわけにもいかず、ゲート前で3時間近く待ってようやく開通!
強い日差しの中、静まり返った森に響き渡る鶯のさえずりをBGMに、淡々と高度を上げていく。
乗鞍スカイラインはゲートから夫婦松までの最初の3kmは平均勾配が10%近い激坂が連続するが、
その後暫くはやや勾配がゆるくなる。
標高2000m付近から残雪が目につくようになってくる。


一旦落ち着いた勾配も、森林限界を超える標高2100mから2400m付近にかけて再び厳しさを増す。

同時に空気の薄さを感じ始める。
四ッ岳カーブで記念撮影。

山頂に近づくにつれ青空が消えて、曇天となる。

朝は最高の天気だったのに、ゲート前での3時間が悔やまれる。
日差しがなくなれば標高2500mでの夏ジャージは寒く、下りに備えて持ってきた冬ジャージを着込む。

標高2650m付近に広がる桔梗ヶ原。

晴れていれば穂高連峰をバックに走る絵になるシチュエーションなんですが、今日は北アルプスはガスの中。
風が強くなり、ウィンドブレーカーも着込んで畳平に到着。

予定外の足止めを食らったおかげで、補給食も無く、お腹ペコペコでまずは腹ごしらえ。
食堂のストーブで暖を取りながらこれからどうするか考える。
午後になり気温が急激に下がり、午後2時時点で畳平は5度。
強風と気温低下でかなり寒かったがせっかくなので、エコーライン側の様子を見にゆく。
県境はおそらく国内で車の通行できる舗装路の最高地点のはず。

標高2715m位。もちろん自転車で走れる場所としても国内最高地点。
いつまでもこの環境が維持されるように、マナーには気を付けないといけないと思います。
時おり日がさすと、昨日の新雪が白く輝いて眩しい。


朝は真っ青な青空と、新雪のコントラストが美しかったようです。
名残惜しいですが、このあと奈良まで帰らなくてはなりませんから、下山開始。

最後に乗鞍山頂を振り返って、「次回来るときはピーカンで頼むよ!」
平湯温泉まで一気に下り、毎度お馴染み平湯の森で温泉満喫。
500円でこのクオりティーは大満足間違いありません。
温泉でさっぱりしたところで、前回、前々回と立ち寄った自然薯の里で蕎麦を頂く。

帰りも渋滞なく350km走って11時前に無事帰宅。
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2013.06.09 / Top↑
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